俺はなんか押入れから分厚いファイル取り出したことかな
重要な書類すべて大切に保管してた
当たり前かもだけど
ボールペンで二度書きしたら
一発で見破られた時
どっかの会社の役員から先生と呼ばれていた
童貞じゃない
元大工で家の全般は自分で修理してたとき
年収1700万だと知った時
親父の背中がでかく見えた
俺は1/5くらいしかそれすら稼げないかもしれない
定年まで自衛隊で務め上げた。
俺含め子ども二人大学まで出して育てた事
俺にはできる気がしない
親父が500万円の脱税で告訴された時
週刊誌にデカデカと載った事がある
加藤紘一と飲んだことがあるらしい
50歳越えたおっさんが孫の運動会でハイになってバク宙決めたのは引いたけど俺には出来ねえと思った
殺されてニュースになった時、すげえというより呆然だけどな
葬式に市長が来た時
山火事に出動して火に囲まれて無線も使えない状態から生還したこと
クリスマスプレゼントにディスクシステム買って、
帰り際に福引きやったらディスクシステム当たった事。
娘三人を全員私立高校、私立大学に行かせ、息子一人も国立だけど大学に行かせ、(奨学金なし)
全員18になると車の免許取らせ、免許取れたら車を与え、
校卒業までの携帯を全員に無償で与え、小遣い制を取らずにほしいと言えば金を与え…
というのを振り返った時。
働き出して6年になるが、給料ってのは意外とあがらない。
自分で稼いで、初めて父親のすごさがわかった。
仕事辞めた翌日から引き抜きの電話で携帯鳴りまくり
職場の人とその場のノリで広島から車で富士山に登りに行ったこと
自分の給与明細を見たとき
年2000万稼いでた
もっとすごいのが、倒産して55で無職になっても速攻で郵便局で配達の仕事しはじめたところ
俺と同じ年の時にはすでに結婚して子どもがいたこと
家族を養ってること
子どものとき、俺にゲームを買ってくれるとかもうこの時点でヤバイのに序の口
母さんとケンカして俺を連れて晩御飯外食のときも「好きなもの食べろ。ステーキでもいいぞ」って。自分の機嫌悪い癖にそんな神対応
しかも、俺が反抗期こじらせて親父に八つ当たりで罵倒しても「何でも話せよ」という懐の深さ
しかも、俺が大学行きたいというと、ポンと大金を出してる。それでアンタの好きな車買えただろwwww
さらに結婚記念日には母さんにプレゼント
一生真似できる気がしねぇよ
初任給貰って今後の生涯年収計算したとき
一戸建て立てて子供3人大学に行かせるとかバケモンかよって思った
でも親父に言わせれば俺らがありえないぐらい貧乏なだけらしい
バブル期の人間だったら絶望して死ぬぐらいのヤバさらしいぞ
初めて公道で運転した時
俺が一歳の時に女作ってカーチャン捨てた
数億の財産をギャンブルですった運の無さにすげえと思った
四カ国語くらい話せて世界を股にかけて仕事してると知った時
俺が高校で初めてバイトをしたときだな
家族のために頑張って稼いでくれてるんだと本気で思った
満員電車にのって毎日仕事してることかな
年収1500万稼いでたのを知った時
まあ激務でほとんど家に帰ってなかったけど
友達の家行ったら大概父さんは仕事行ってていないのに俺の父さんやけに家にいること多いなと思ったら作家だったとき。
でもそんなすげえ親父からお前らみたいなのが生まれちゃうんだよなぁ
ニートの俺 仮免技能の合否を聞いて落ちたと言ったら笑ってくれるそんな日がここ最近毎日続いてる
軽に乗ってて俺助手席にいて、なんか煽られてたから、トーチャンがバックミラーに睨み付けたらものすごい勢いで煽ってた車が失速していった時
父親の半端なさって子供の頃はわからんよね
小中の頃は、親戚が開業医や、弱電企業のエリートだったり公務員だったりが当たり前だったから
自分の親父が勤務医だって事を半ば当たり前のように感じてた。
22になった今、一つわかることがある
俺は親父を越えなきゃ、親父や親戚たちの腰ぎんちゃくにしか成り得ない、と。
だから越えたい。越えた姿を見せたい。親父や親戚たちが死ぬ前に
定年間近なのに染めてもいないのに髪の毛が全部黒髪でフサフサなこと
もしかしたら自分よりフサフサかもしれん 凹む
調停委員、司法委員もやっていると知った時
お父さん大好き
荒波で溺れてるところを助けてくれた、俺の小3の思い出
姉ちゃんを人形にしたと想ったら母ちゃんまで人形にしてた
しかもそんな親父は統制機構の技術大佐だった
60過ぎて髪が黒いし禿げない
サバ読んでるんじゃないかと思う
いつの間にか勝手に死んでて
しかも、それを借金取りから聞いた。
ある意味、親父すげーって思った
30代半ばの頃の親父の給料袋に300万入ってたの思い出した時
今は給料袋なんて無いし、どれだけもらってるのか想像も出来ん
マーボーナスのナスだけ食べた食べ残しを勿体なから食えと押し付けてきた時
寝てる父の横にコーヒーが入ったカップがあって零しそうだから
どかそうと思って立ちあがったら
いきなり父が飛び起きて、カップを流しまで持って行き
何事もなかったようにまた寝始めた時
あきらかに寝てたから、小さい頃は本当に父を超能力者かと疑ってた
母ちゃんが嫁
酔っ払った親父がセールスの電話がしつこくキレて
責任者を呼び出し、説教したら
他の会社も含めてセールスの電話が全く来なくなった
零細企業で安い給料で一生懸命働いて、俺と妹の2人を大学まで行かしてくれた
団塊の世代で名門大学に受かってた事。
一部上場企業を辞めた後に全然違う分野の一部上場起業に入社した事。
定年退職後に別の企業から日当3万の仕事(9時-17時)を勧められたが
「当分休みたい」と言う理由で断った事。
そのくせ「昔はこの会社に入りたいと思ったら入れたんだよ」と簡単に言う。
年収
つかバブル時代の親父の年収越えるとか俺らの世代じゃ不可能だよな
他の女とデートしてるのをオカンに見つかって逃げた挙句、買って10年も経たない家から自分が巣立った事。今では実家はオカンと娘の物に
因みに親父53歳。俺と同じ一人暮らしを満喫しているバカ野郎です
お爺ちゃんの遺産はいらないって言った時
まぁお爺ちゃんが嫌いだったってのもありそうだけど
隠し子がいた
定年間近なのに電気工事士の資格取ろうとしている
何するつもりなんだろう
俺が生まれる前からずっと働いてるとこ
一回り若い母親と結婚した時
某大名家の直系子孫なのに正六位の叙勲で喜ぶところ
結婚して家持ってて子供3人を大学へ行かせた時点でスゲーわ
人格的にかなり問題のある父親だけどそこは尊敬する
俺は結婚まで行けそうにない
機械物のマイナートラブルを自分でなんでも直してしまうところ
ボイラーとか耕運機とか
朝起きたら父がイライラしてるので
どうしたのかと聞いたら、泥棒を木刀でぶっ叩いて捕まえたが警察来る前に逃げられたと言われたとき
昔俺が池に落ちた時に腕一本で助けてくれた時
あの時ほど親父に感謝した事はない
弟を殴りそうになって家の障子をぶち壊したにも関わらず、のうのうと家の居間に居るのを見たとき
いろんなトーチャンがいるなあ
元スレ 父親をすげえと思った瞬間教えて
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1370009087/