各国の男の娘やらオカマやら女装文化をゆりゆららららゆるゆりと
紹介していくスレです☆
少量だが画像付きで紹介していくよ
まずはインド辺りから紹介していくつもりだぜ
よかったらアゲてくれ
さげ
sage
>>2
地味にサゲやがったwww
まずインドから!
インドは神話や宗教上からも両性具有者やオカマ、女装者が早い時期から
注目されて来た国だ
例えばインドの宗教ヒンドゥー教の主神シヴァは奥さんのパールヴァティ
と一心同体の姿
アルダーナリシュヴァラ(その名も半身が女のシヴァと言う意味)の姿が有名だったりと
宗教、社会において両性具有者や女装者などが明確に「社会の中に存在している」と定義づけている例として興味深い
インドでは例えば仏教の経典で
1.ジャーティ・パンダカ(生まれつき性器が機能しない。あるいは性器がない)
2.アパト・パンダカ(去勢者)
3.イルシャ・パンダカ(他人の性交に嫉妬する事で性欲を生ずるもの。寝取られ属性?)
4.アサクタプラドゥルバヴィ・パンダカ(性別の変更が可能なもの?異性装者や両性愛者も含むかも?)
5.パクサ・パンダカ(月の内、半分を男性、半分を女性で過ごすもの)
この五種の不男(男らしくない男)が居たとされている
アステカでは、敗れた敵の大将を去勢して、女装させ、女が踊る踊りをさせて慰み者にさせていた。
その後裔?にあたると思われる一例が
Hijra(ヒジュラー)だな
インドの去勢女装者だ
このヒジュラーってのは実はイスラムの用語である聖遷(ヘジラ)
と同根の言葉で「部族から離れて、安住の地に移住する」って言葉でもある
この聖遷とヒンドゥー・仏教での伝統である出家が重なって
出家して女装コミュニティーを作る一種のカーストとなっいるのがヒジュラだ
彼らは去勢の事を解脱(ニルヴァーン)と呼ぶ
ほうkwsk
パキスタンではクスラ、南インドではチャッカ(アクセサリーの音から?)と呼ばれ、
ナプンサクドゥ(これもドラヴィダ語系での言い方だが、こちらは意味が広く、無性、無気力、宦官、女々しい男、中性、勃起不全、神経質などを兼ねる。)
コッジャ(恐らく北インドのアーリア語からの借用ではなかろうか?)
マーダ(恐らく母親を意味するマータなどと同根か?)
ティル・ナンガイ(ドラヴィダ語系で神の娘の意)
アラヴァンニ(アラヴァン神=インドラの息子、アルジュナの息子の花嫁の意)
パヴァイヤー(語源不明、北インドのアーリア語系である事は確か)
コティ(ホモセクシャルで受けの役をする人の意、アーリア語系)
ドゥラニ(アラヴァンニの同じく、なんらかの神の配偶者をさす言葉だろうが詳細不明)
メナカ(ドラヴィダ語でコティを指す表現のようだが語源不明)
メティ(ネパール地方、つまりインド文化の北限での呼び方だが詳細不明)
等と呼ばれる
さてさて、だがこの宮刑や宦官の風習とはまたちょっと違う風習が
これより東方の農耕民族や海洋民族には有ったようだ
中国の古い古典には沿岸(特に南方の広東や寧波)には女装の巫者が居たと書いてる。
三橋じゅん子さんなんかが書いてるが、ここらへんには今のタイやフィリピン、インドネシア人に近い人々が暮らしていたようで女装もかなり頻繁に行われていたようだ
これが後々のタイのカトゥーイやフィリピンのバクラに繋がっていくと思われる
カトゥーイ(元々はタイ人が征服したクメール人の言葉であるクトゥーイ/両性具有、中性から来た言葉である。なお公式にはサーオ〈あるいはプージン〉プラッペーソン〈第二の女性〉等と呼ばれる。)
※ちなみにこのカトゥーイはこれも元々仏典の言葉らしい
去勢ってたま抜き?棒ごと切り落とし?
>>10
いい質問だな
基本は棒も玉も小刀で全部切り落とすんだ
中国語だと「宮」って言うな
宦官って結構有名だろ?
中国紙の発明者も宦官だし、後々弊害も多いが結構優秀ではあるんだ
騎馬民族は家畜を去勢する事で種馬と肉用や乗用に分ける風習があったからな
恐らくその文化の応用じゃないかと思う
スキタイなんかの女装神官(エナレス)も有名ぞ?
>>
当時麻酔なんかないだろうによく耐えられたな
>>12
油や砂を熱して高熱消毒したそうだがその御蔭で化膿してくたばった人間が多かったそうだ
ちなみに中国の宦官は切り取ったチンポコを墓に入る迄後生大事にしないと
来世で去勢馬に生まれ変わると言われたらしい
>>
だよなぁ…可哀想に
生き延びても更年期障害が待ち受けてるし救いがない
>>15
必ずしも、そうでもないのだよそれが
例えば三国志の曹操の爺さん(まぁもちろん義理だが)
は宦官でけっこう長生きして跡継ぎの孫は優秀とけっこう良い夢見れたのだ
義理で良い息子をもうけた例はけっこうあるのだ
マレーシアではマック・ニャー(マレー語で母〈マック〉から飛び出したもの、逃げ出したものを示す。つまり母親に宿る女の魂が息子に宿ってしまったと言う意味と捉えていいだろう)と呼ばれたり、
フィリピンやインドネシアでは共通してバクラ、ワリア=どちらも女男と言う意味と言われる
今でも性風俗産業でオカマちゃんが有名な国だが昔からその土壌が有ったようだな
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4278186.jpg
カトゥーイ バクラ ナッカドー
チベット族やビルマ族にも女装神官がいたそうで
>>18のナッカドーなんかはその一例だろうな
元々カトゥーイはカンボジア語ではクトゥーイと言う言葉がある
カンボジアではプロッホ〈男〉とスレイ〈女〉と言う二大性別の他にクトゥーイ〈中性、両性具有〉と言うあいまいな性的領域があるのだ
その内もとが男であるなら=オカマであるならプロッホ・クトゥーイ、
元が女であるならスレイ・クトゥーイと言う。
また所謂プロッホ・クトゥーイには
ゲイではあるもののTV,TG,TSではない短髪者(サッ・クライ)
とTV,TG,TSであるところの長髪者〈サッ・ヴェン〉があり、
長髪者の方は半ば比喩的にスレイ・スロス〈可愛い女性〉と言われたりもする)のだ
切り落とした後っておしっことかどうするの?
>>17
今は造膣手術ができるからマンコもどきが出来るからセックスも出来るし
多少は感じる事が出来る
昔はマンコは作らないで、おしっこ穴だけ空けてたんだ
詳しいのはそっちの人だから?
>>21
女装するしバイだけどまだ取ってないよ
まだってところが意味深
続けてくれ
イスラム世界に女装などはあるか?と言う問いに答えたいと思う
エル・メフーレインやエル・ジンクと言った女装者並びに去勢した女装者をさす言葉がある他、ムハンナスン・ハンニース(女性化する)と言った意味の動詞や名詞もある。ムハンマドの時代のイスラム黎明期にもあったそうだ。
今のイスラム社会では一応、ホモや性転換は罪扱いだが...
アフガニスタンの女装男娼=バッチャ・バジ
未成人との男の子との性行為を示す言葉で、日本、中国、ギリシャ、ローマなどに存在した扈従(こしょう)の制度かあるいは宗教寺院での稚児といった制度にかなり近い所があるかと思われる。
や
オスマン帝国のキョーチェク
テュルク語で「若い男性」を意味する言葉、つまりは稚児である。イスラムも風呂文化を有する地故、湯治場女のような色を売る習慣もあったようである。
さらにさっき書いたマレーシアのマック・ニャーのようにイスラム圏のオカマもまだまだ健在なのだ
ふぅ一旦休憩
世界中にこういう文化があるのか
>>30
ゲルマン人なんかは女装やホモを女々しいもの扱いしてる部分が有るが
その実、オーディンとかを信仰してた時代には女装神官がいたし
地球上その文化が無い所の方が珍しいだろうな
また書いてくが南北アメリカにも太平洋上にもある
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4278205.jpg
メキシコのムシェ
北アメリカには、
ウィンクテ
ナードレーヘ
フワメ
ラマナ
それぞれ新大陸北部(北アメリカ)の各部族で、「女男」「女の装いをするもの」「中性または両性具有のもの」を示し、これらの部族に顕著なのは同性結婚をし、あたかも女であるかの様に振る舞うと言うレベルまでの文化があったと言うことだ
特にナドレはモビルスーツの名前にもなったな。ティエリアとかのイメージがやっぱりそっち系なんだろうかね
メキシコやブラジルもホモや女装文化で有名だな
ファファフィネ等を中心とする一連の表現が太平洋上にはある
意味としては、「女性の様な~」と言う形容詞的表現で環太平洋に浮かぶ広い範囲のオセアニア・メラネシア・ミクロネシアの島々に分布する言葉。
所謂南方人種(オーストラロイド)ではマッチョ的な文化が武士道などと共通してもてはやされるのと対象的にこのような非-男性的男性の存在も半ば認められているようだな
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4278206.jpg
マフ
ひとくぎりついたんで質問答えてくゾー★
ftmも同数いるはずだがmtfが目立つな
>>33
そこは実は社会的な背景が大きいんだ
男が非男や去勢男として生きるんならナヨナヨするだけで済むし
女の権利に準ずれば良いが
女が男装すると男の権利と義務に準ずるために努力しなければいかんから
でも太平洋上やインディアンの文化では男装文化も有ったみたいだな
>>36
なるほど
じゃあ男女平等が進んできたらftmも表舞台に出てくるかな
これからの異性装文化がどうなっていくかについて語ってくれ
あと歴史上の人物でホモで女装癖と言えば家光だな
こんなにいろいろあるんだなー知らないことばっかだ
あと女性の男装者が表に出にくいのはやっぱり男尊女卑的な背景があるのか
ヨーロッパの女装神官の話を詳しく聞いてみたい
それとアフリカにはこういう文化はないの?
個人的には
家光はホモというよりは女性嫌悪が強すぎて男に走ってたタイプだったんじゃないかと思う、もしくはバイ
家庭環境が複雑だったし、後に6人の側室との間に何人も子供作ってたわけだし
それに当時は戦国の気質がまだ強くて小姓との間の男色もそんなに珍しくなかったし
>>44
若道の嗜みって言った方が良かったかな
ただ家康や秀忠に比べてもその傾向が強いからなぁ
やっぱオカンと春日局の所為だろうかあれは...
>>
かもね、我が強い女ばかりに囲まれて「自分をそっと受け入れてくれる優しい女」を知らなかったから
VIPの酷い女嫌いの人らみたいにこじらせちゃったんじゃないかね
唯一家光の側から一目惚れして無理矢理側室にしたのが、尼さんだったってのも興味深い
頭を丸めた姿は中性的な雰囲気があるし、何より優しい人だったろうからね
奴隷の美少年に嫁入りしたローマ皇帝のお話マダー?
>>46
ヘリオガバルス帝だな
ただ彼の場合宗教儀式だった可能性も有る
イシュタルやバアルの神官にはフリュギアのキュベレと同じく宦官が女装する風習が多少有ったみたいで、彼の国シリアにはその風習が残ってたんじゃないのかなぁと...
ちなみにネロ帝も女装したりホモしたり、奴隷の男のチンコ切って奥さんの恰好させたりしてます
変態ぞろいだなローマ皇帝
ローマは少年愛が盛んだったよな
誰だっけ、美少年を去勢させて女装させて妻として娶った皇帝もいたよね
>>48
入れ違いになってしまったな
ネロ帝の男娼奴隷スポルス・サビナだな
ネロの前妻ポッパエア・サビナと同じ恰好をさせられたとか
ただな...
「サビナ」って言うのはローマが初期に征服して共同統治をしたサビニ人の事を意味するんだ
もしかしたらこの部族になんか意味が有ったのかもな
ネロもサビニの血を引いてるんで
しかしVIPで三橋じゅん子の名前を見るとは
聖書には男と女しか箱船に乗せられてないって半陰陽の人がブチ切れてた
なぜこんな知識を調べようと思ったのか教えろください
>>62
もともと女装とか好きで性同のヒトにも嫌悪感なかったんよ
で、興味を持って色々調べ始めたんだけど異性装のことから
でも各民族のや歴史上の奴がなかったんでねwikiやら英語のHPの論文やら
片っ端から調べて、よしオレが纏めようと
つまり変態だったから性同の人とかに興味があってハァハァしようと探ってたと言うことか変態め
よし纏め続けろ
日本の場合幼少期は悪い憑き物に狙われない様に女装させる習慣があった気がする
着物の結び方とか髪型程度の違いで
>>68
悪霊忌避や家難忌避の為のそれはけっこうあるね
南総里見八犬伝の犬塚志之もそうだし
終わり?
>>70
そろそろ上がろうかなーと思ってるけど質問かい?
お疲れ様
面白かったよ
変態乙でした
おっつっつ...誰がヘンタイか!
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元スレ 各国の男の娘とか異性装な文化をゆるゆると紹介してく
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1371387693/