kwsk
主人公が読者が引くレベルの異常性癖を持っているのが純文学
好印象なのが純文学
無難なのが大衆文学
悪印象なのがライトノベル
芥川賞→純文学
直木賞→大衆文学
電撃大賞→ラノベ
>>12
書こうとおもったらもう書かれてたでござる
ライトノベルの意味知らねえのか
登場人物がライト、10代後半だからライトノベルって言うの
>>7
新世界作られまくりそうな小説だな
>>7
ならヘビーノベルがあるはず
ヘビーノベルって例えばどんなの?
>>9
葉桜の季節に君を想うということ
>>11
しーっ!
大衆文学:ストーリー中心
ライトノベル:会話中心
純文学:それ以外
大衆文学→読み手を意識した売れるための文学
純文学→売れる事は考えてない。書きたいことを書く
ラノベ→若年層がターゲットの小説
ラノベはレーベルと狙ってる購買層がハッキリしてんじゃん
左に行くほど自由度が減ってるイメージ
>>18
自由度が一番高いのは純文学だぞ
ただその自由を活かせる場というのがあまりないわけだが
ラノベは以外と窮屈な世界
ある程度のお約束を守らないといけない
>>21
ラノベは読者の思い通りの話しか書いちゃいけないからな
文章であれど他2つとは性質が根本的に違う
ラノベは自由な部分と縛りの部分が極端
ライトノベルとケータイ小説の違いは
>>19
「ケータイ」小説の分類ほど分かりやすいものはないんじゃ・・・
大衆文学のほうがよっぽど低俗な作品に溢れてるだろ
不倫とかセックスがテーマなもんばっか
むしろラノベはラッキースケベ程度でセックスまでいかないからよっぽど健全
>>24
純文学は女の布団の匂いを嗅ぐわ
チンコで障子を突き破ることで女をセックスに誘おうとするわ
やりたい放題だからな
誤解があるようだが
純文学には大衆文学やラノベも含まれるんで、
立ち位置の問題になってくる
純文学つうのは商売意識が薄い市場であって、
文章表現の裾野を広げるのが目的意識としてある
だから売れないような文章でも文章としての価値が高ければ評価される世界
その表現には大衆文学やラノベのような文章も含まれている
実際純文寄りの文芸誌でもラノベのような文章は載っている
基本作者が書きたい物を書いたのが純文学
読者を意識してエンタメ制を重視してるのが大衆文学
その中でも(建前上)中高生を対象としたラノベレーベルから出てるのがラノベ
純文学は「ミステリー」とか「コメディ」とか
そういう性質を表すカテゴリーのひとつだと思ってる
ラノベでも大衆文学でも純文を兼ねる事は出来るし
メフィストとかファウストとかその関連作家の読者が
純文学読んでるみたいな顔する時代だからな
純文学というくくりももういいや
漢字量大>>>>>>>漢字量普通>>>>>>>>漢字量少ない
エロ小説 純文学とか ライトノベル
わかりやすく書くとこうなる
純文学→頑固職人のラーメン屋(材料にこだわった本当にうまいラーメンを追求)
大衆文学→みんなに親しまれやすく食べやすいラーメン屋を追求
ラノベ→若者が好みそうなファーストフード感覚のラーメン屋、店自体も派手である
>>37
ラノベのところに「店員が可愛く、おっぱい丸出し」を追加で
>>37
値段が違えばその例えも成り立つだろうけど
ほぼ同じ値段で売り上げに差が出るからなんか納得できない
純文学
実験性や芸術性の高いもの
一般小説
エンタメ
ラノベ
ジュブナイルの漫画に接近したようなの
売れない小説=SF
純文学→素材の味で勝負
大衆文学→アレンジや意外な組み合わせで勝負
ラノベ→吉野家
癖があって決して食べやすい味じゃないのになぜか長蛇の列が並ぶ村上春樹の店
最近は大衆文学とラノベの間に線引きが必要になってきたのか
いらないだろ
純文学はむしろ素材はなんでも良くて調理方法に拘った作品の方が多くないかい
>>48
その味のシンプルな構成要素の中に小手先使って「おぉ……」って
思わせられるもんなんだからやっぱり素材で勝負だと思う
綿矢りさなんて素材の味が圧倒的すぎて芥川賞受賞してたし
>>50
綿矢りさは異質過ぎないか
みんなが特殊な調理方法追求してるところにざく切りサラダをドーン!って
出してきて一本取られた感じ
>>56
上手いこと言うな、本当にその通り。
綿矢りさは高級レストランだと聞いて行ってみたらサラダしか出してもらえなかった、
的だな
あとで考えてみたら、あの値段で野菜だけ?
あの野菜は確かに美味しかったけれどさ、
アレ、あの野菜考えてみれば凄く美味しかったんじゃね?
むしろ野菜なのにあんな複雑で豊かな味が出せるの、
えっあのレストランのシャフって何者? みたいな感じの才能だった
「阪急電車」「図書館戦争」「フリーター家を買う」などの有川浩は、
「塩の街」という作品で電撃大賞を受賞してデビューしたし、
自分でもライトノベル作家だと言ってるから垣根はないのかもね。
大衆文学は青年漫画
ラノベは少年漫画
青年漫画にだってクレヨンしんちゃんみたいなのもあれば、
少年漫画にも火の鳥みたいな文学的な物がある
俺は突き詰めれば、性表現や暴力表現含めた表現コードの違いだと思うよ
>>52
少年漫画にみこすり半劇場みたいなのは無いじゃないか
と言おうと思ったけど徳弘正也がいた
今の日本で純文学カテゴリに入るのは
村上春樹 村上龍 高橋源一郎 池澤夏樹 阿部和重 町田康
川上弘美 小川洋子 桐野夏生
くらいやな有名どこでは
芥川賞ではまだまだ
芥川賞も直木賞も
実態は『俺達の推したい新人・ベテラン作家はこいつだ賞』だろ?
中身スッカスカ
たまに綿矢りさみたいな逸材が登場するから純文学は面白いよな
綿矢りさは小説家、小説をよく読む人にこそ衝撃的な人だったんだよ。
あの人の作品は小説家が作る小説を否定してんだよ
「AがBと出会う(プロローグ)」みたいなのを意図的に排除してる。
小説家であればあるほど絶対できないことを平然とやったんだよね
「AとBが出会う? 有り得ないから」って、
「こんなの小説の中でしか有り得ない展開じゃん」っていう展開を完全に排除してた
あれは衝撃だよなぁ。やっぱり大衆文学からは生まれないわ、ああいうのは
純文学→とっつきが悪いが噛めば噛むほど味が出るスルメ
大衆文学→みんな好きなラーメンかカレー
ライトノベル→一気に飲めるけどあとになんにものこらない六甲のおいしい水
>>63
最近の純文学って読んでて噛みつくしたガムに
砂糖まぶして無理やり噛まされてる気分になるわ
究極的にはラノベか否かはレーベルで判断するしかないと思う
まあレーベル自体がラノベなのかどうか曖昧なのもあるけど
芥川賞にノミネート:純文学作家
直木賞にノミネート:大衆文学作家
山田詠美みたいに両方にノミネートにされた作家は適当
鈴木光司のリングシリーズみたいにホラーとして世に出たはずなのに
いつの間にかラノベになってたのはなんていうの?
あの2002年だかの芥川賞は本当に凄かった。
単に最年少同士が芥川賞受賞しました、だけの年ではなかったんぞ
俺らにとっては、『蹴りたい背中』の綿矢りさというのが
名実ともに文壇のお墨付きをもらったことがひとつの事件だった
そして『蛇にピアス』の金原ひとみを次に読んで
「あぁ、やっとこれで村上龍も引退できるな」って思った年だったよ
次の年にモブ・ノリオが受賞したのは完全にスカだったけど、
2002年の芥川賞だけは近年ではガチ
>>72
『蹴りたい背中』は良い小説だけどそこまで革命的じゃ……りさたそ~
>>78
そうか? あれは正直驚いた。
あまりにも作為がすぎて小説としては全然面白くないどころか不愉快な出来だったけど
やっぱり作為がないと小説っておもしろうないなと思った覚えはある
その『蹴りたい背中』が受賞した年に、
反対に作話的に凄く面白い『蛇にピアス』が受賞したのも
なんというか割れ鍋に綴じ蓋だったよな
夢枕獏のダッシュの使い方とか単語でガンガン改行するのとか、
実にラノベっぽいと感じることがある
獏のそれは切れ味抜群だけど
文学
母親がしんだ→俺は母親に性的興奮があったドゥヘヘ
ラノベ
母親がしんだ→邪神セリヌンティウスの仕業か!
純文学と大衆文学は一応区分されてるけどライトノベルは大衆文学の中のジャンルだろ
その三つは横並びではない
ここ数年の芥川賞って変な小説が受賞することが多くなったよね
島田雅彦も今なら受賞できたのにかわいそうにね
芥川賞は一発芸賞みたいになってきとる
芥川賞や直木賞はキャラが濃いね
西村賢太、田中慎弥、朝井リョウ
村上春樹はライトノベルぽい
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元スレ 純文学と大衆文学とライトノベルの違いがわからん
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