男「上…?」
メリー「私メリーさん。今、ISSにいるの…ここから見た地球はとても綺麗ね…」
男「お、おう…」
メリー「とってもロマンチック…あなたにも見せてあげたいな」
男「所でお前誰だ」
メリー「私メリーさん」
男「それは知ってる」
メリー「もっと他の情報が必要?」
男「いきなり電話かけてきて宇宙です、はねーだろ」
メリー「むむむ…あ、私そろそろ行かなきゃ。また後で連絡するね」ブツッ
男「はぁ」
騎乗位かと
騎乗位かと
騎乗位かと
ISSって何や
誰か教えてくんろ
>>104
国際宇宙ステーション
ttp://iss.jaxa.jp/iss/
メリー「私メリーさん。今、ソユーズの中に居るの」
男「お、おう」
メリー「凄く揺れてる…怖い…」ガクガク
男「そ、そうか」
メリー「うぅ…ぐすんっ…」
男「…切るぞ」
メリー「うぇぇん…切らないで…ぐすっ…」
男「うっ」
メリー「怖いよ…ガタガタ揺れ」プツン
男「…切れたな」
メリーさんISS勤務だったのかよ
エロネタだと信じたのに
期待
メリー「私メリーさん。今…私、どこに居るの?」
男「知らん」
メリー「どうしよう…GPSも駄目だし、救助隊も中々来ないし…」
男「…電話出来てるならその携帯使って調べたらどうだ」
メリー「成る程! あなたって頭良い!」
男「それ程でもない」
メリー「現在位置は…分かった!」
男「ふん」
メリー「私メリーさん。今、アデン湾に居るの」
男「アデン湾…何処だそこ」
メリー「えっとね、ソマリア沖で…あっ、船が近づいてきた! おーい、こっちだよー!」
男「ソマリア? 随分とまた物騒な所に…」
メリー「それじゃあ、一回切るね」プツン
男「…ふん」
ちょっと可愛い
メリー「私メリーさん。今、誘拐されてるの」
男「…何だって!?」
メリー「うん…本来の着陸地点から大幅にズレてたみたい…
救助隊が着く前に地元の海賊に捕まっちゃって…」ボソボソ
男「俺に電話なんかしてる暇あるならもっと別の所に電話しろよ!」
メリー「そんなこと言わないでよ…あなただから電話掛けてるのに…」
男「…クソ、何処の国の大使館に連絡すればいい?」
メリー「えっとね、アメリカの…きゃあっ!?」
男「っ!? メリー! メリー!!」
メリー「いやっ、やめてっ! 乱暴しないで! わ、私の携帯返して! やめ」ブツッ
男「…なんてこった!」
宇宙飛行士メリー
男「クソッタレ、これは…マズイぞ、どうしたら…」
prrrrrrr
男「なっ!?」ガチャ
メリー「私メリーさん。今、輸送されてるの」
男「おい、メリー! そっちは大丈夫なのか?」
メリー「うん、ちょっと乱暴なコトされちゃったけど…大丈夫。
まだ殴られたりはしてないから…」
男「位置の特定は出来るか? それさえ分かれば何時でも軍を回せるぞ」
メリー「えっと…今はバハン南西部ね…
さっき兵士の一人が取引に使うからベルベラまで連れて行くって言ってた…」
男「分かった、直ぐに連絡する!」
メリー「うん、お願い…ばれないうちに切るね…」ブツッ
男「というか自分で連絡しろよ! なんで俺に連絡してんだよ…」
いつでも軍を回せるって男何者だよ
メリー「私メリーさん。今、銃撃戦の最中なの」バババババッ
男「何だって!?」
メリー「よく分からないよ…いきなり私の隣の兵士が撃たれて…ひっ!!」ドサッ
男「おい、どうしたメリー!」
メリー「やだっ…人の死体、うえっ…うぇぇ…っ!!」
男「見るな! すぐに何とかなる、物陰に隠れて頭抱えて伏せてろ!」
メリー「う、ひっぐ…怖いよ…やだよ…」バババッ
男「クソ、救出作戦ならもっと簡潔にやれよ…ロクデナシの米兵どもめ!」
メリー「えっ!? やだっ、撃たないでっ…何もしないから…!」ブツッ
男「おい、メリー!? …まぁ、アメリカ軍ならなんとかするだろ…」
男の指示的確だな
男がなにげにハイスペックっぽいな
メリー「私メリーさん。今、私…何処に居るのかな…」
男「メリーか!? 一週間も連絡が無かったから心配したぞ!
ってまぁ、見知らぬ他人っちゃ他人だけどさ…」
メリー「見知らぬ…って事は、私を…忘れちゃった?」
男「…何の話だ?」
メリー「そうかぁ…ううん。別にいいよ、気にしないで」
男「それで、今は何処に?」
メリー「えっと…GPSではペルシャ湾洋上かな…」
男「洋上で通話って…一体どんな携帯電話なんだか」
メリー「既存の衛星電話を大幅な性能向上して多機能化、
更には小型化したの! 私が作ったんだよ!」
男「凄いな、それは」
メリー「えっへん、偉いでしょ…あっ、その、これは…携帯だけは…お願い、ダメ…」
ブツッ
男「メリー? おい、米軍が救出に行った筈じゃ…まさかな」
メリー「私メリーさん。今国境に居るの」
男「おいおい、アレから更に一週間だぞ。何してるんだ!」
メリー「えっと、前に言い忘れてたけど…私まだ誘拐されてて…」
男「何だって? 大使館にはちゃんと連絡したし、
アメリカ軍だって現地で作戦行動してた筈だぞ?
ニュースでは囚われていた宇宙飛行士3名救出って…」
メリー「えっと、その…言いにくいんだけど…」
男「?」
メリー「そもそも密航してISSに乗ってて…えへへ」
男「」
メリー「それで、私が直接大使館に連絡っていうのはマズくて…ごめんね」
男「飽きれて何も言えないな…」
メリー「それで、今はイランとアゼルバイジャンの国境付近ね。
どうやら私は海賊からムジャヒディーン、そしてテロリストと身柄が渡ったみたい」
男「他人事みたいに…」
メリー「それじゃ、落ち着いたらまた連絡するね…ばいばい」
男「あぁ…必ず連絡しろよ」
男「クソ、気になって夜も眠れねぇ…」
メリー「私メリーさん。今、逃げ出したの」ガサガサ
男「おい、大丈夫なのかそれ? 相手はテロリストだろ?」
メリー「ふふーんっ…私、逃げたり隠れたりするのは得意なんだよ…
一番得意なのは追う事だけどね」
男「そうは言っても…声からしてメリーはまだ子供なんだろ?
相手は大人なんだし、余り無茶はするなよ」
メリー「なーんだ、本当に何も覚えてないんだ…」ガックシ
男「前の通話といい、メリーは俺の事を知ってるのか?」
メリー「知ってるよ…
忘れたって言うなら、今度あった時に全部思い出させてやるんだから」
男「そうかい。そりゃ楽しみだ…所で今何処に…」
メリー「あっ、兵士が…切るね」ブツッ
男「おい、メリー! …相変わらず無茶な奴だな」
またしょーもないSSかと思ったら斜め上いかれた
メリー「私メリーさん、今モスクワに居るの」
男「ようやくマシな所に行ったな。どうやって逃げたんだ?」
メリー「アゼルバイジャンからカスピ海を船で渡ってそこからロシアに…ね。
ちょっと遠回りしたけどお陰で安全に行けたわ」
男「それで、これからどうするんだ?」
メリー「もちろんあなたに会いに行く!!」
男「はぁ…」
メリー「Сегодня прекрасная погода!
うーん、ピロシキ美味しい!」
男「楽しんでるみたいだな…さりげなくロシア語まで喋ってるし…」
メリー「ふふーん、私は世界のありとあらゆる言語に精通してるの!
それじゃあまたね!」ブツッ
男「もう心配の必要は無いな…はぁ」
メリーさんもスペック高いな
このメリーさんシリーズ好きだわ
メリー「私メリーさん、今シェレメーチエヴォ国際空港なの」
男「モスクワの国際線か。
そういえばメリーから荷物が届いたんだが…この携帯はなんだ?」
メリー「私とお揃いの自作携帯電話!
SIMフリーだからあなたがどのキャリアでも使えるよ!」
男「そりゃ凄いな。次から使ってみるよ」
メリー「えへへ…ありがと」
男「…どうした?」
メリー「凄いって、褒められたの…久しぶりだから…」
男「宇宙飛行士に紛れてISS密航なんて、凄いって言葉じゃ片付けられないな。
どこの国のスパイなんだか」
メリー「そんなんじゃないよ。ただ、疲れちゃっただけだから…」
男「疲れた?」
メリー「うん。ちょっとね…あ、もうそろそろ搭乗手続き済ませなきゃ。
また後で連絡するね」ガチャ
男「また後で、ねぇ…フムン」
男「…まだかな…」
男「って待ってても仕方ないな。ロシアからここに来るまでに大分時間かかるだろうし…」
男「ってか本当に来るんだろうか…荒唐無稽な話過ぎて今更不審に思えてきたぞ…」
男「小さな女の子が俺に会いに外国からやって来るなんて…」
男「…そうだ、貰った携帯電話にSIM差し替えておこう…」
男「もう一個の方はサブで持っておこう。今までの相棒だしな」
男「さてと…部屋の片付けでもしておくかな…」
メリー「私メリーさん、今ナリタに居るの」
男「もう着いたのか。出迎えに行ってやれば良かったな」
メリー「…見ず知らずとか言ってたくせに…」
男「あ、いや、その…なんだ。知り合って結構経つから…なんというかだな…」
メリー「ふふっ…いいよ、ありがと」
男(結構可愛いな…)
メリー「じゃあ、今からそっちに行くから…」
男「ああ、待ってるよ」ガチャ
男「待ってる、か…俺も暇なんだな…」
コンコンピンポーンコンコン
男「ん、誰だ? 宅急便か?」
メリー「私メリーさん。今、あなたのマンションの前に居るの」
メリー「私メリーさん。今、あなたのマンションのエレベーターにいるの」
メリー「私メリーさん。今、あなたの部屋の前にいるの」
メリー「…うーん、おかしいなぁ。さっきから電話が繋がらないよ…」
ピンポーン
メリー「…反応無い…」
ガチャ…
メリー「あれ? 鍵がかかってない…サプライのつもりかな?」
メリー「お邪魔しまーす…」
嫌な予感が
メリー「私メリーさん。今、あなたの部屋の中にいるの」
メリー「部屋、汚い…あちこち本倒れてるし…パソコンも地面に落ちてる」
メリー「ちゃんと綺麗にしなきゃ、め! でしょ!」
メリー「もう、私が片付けちゃうんだから!」
ゴシゴシ
メリー「ふぅ、片付け完了!」
メリー「ってあの人どこかな…あの人に会いにきたのに、これじゃあ意味ないよ…」
prrrrrrrrrr
メリー「あっ、電話だ…」
着信
男
メリー「あ、あの人からだっ!」
おや?
お?
メリー「私メリーさん。今あなたの部屋に居るの」
男「ようやく繋がったか…俺は今、誘拐されてるところだ」
メリー「えっ!?」
男「いや、不覚だった…いきなり押し入られてな。お陰で何発か手痛い拳を貰ったよ」
メリー「だっ…だいじょう…ぶ?」ブルブル
男「あぁ、こうして隙を見て電話出来るくらいにはな…現在位置は…東名の何処かな?
警察に俺の電波の発信位置を特定して貰えば…」
メリー「何処かに運ばれてるの? 分かった、取り敢えず追いかけるね!」
男「おい、無理するな! ここは官憲に任せてれば…」
メリー「あなたが私を助けてくれたから、今度は私の番…待ってて!」プツン
メリー「私は…逃げたり、隠れたりするより…追いかける方が、得意だから…!」
なんか脳内で熱いBGMが流れてきた
なにこれかっこいい
はよ
メリー「私メリーさん、今厚木に居るの」
男「俺は今名古屋だな…ここから関西まで行くらしい」
メリー「分かった…携帯にGPS発信機能があるから、それをONにしていてね」
男「そんな便利な機能があったのか…助かる」
メリー「それじゃあ、また後でね」ブツッ
メリー「…アレの用意は出来てる?」
整備士「はっ、何時でも。しかしあなたがなぜここに…?」
メリー「“大人の事情”だよ。それより国のうるさい連中はどうにかならないのかな…
着信拒否しても別の電話から掛けて来るなんて」
整備士「それは私に言われましても…」
メリー「それもそうだね…それじゃあ、いってくるね」
このメリーさん何者だよ
メリー<<私メリーさん。今尼崎に居るの>>
男「俺も今その辺りだ。つかしんの周辺かな…トラックで運ばれてる」
メリー<<うん、見つけた…近付くね>>
男「なんか轟音が聞こえてくるな…というか何処で喋ってるんだ? なんか耳が痛いぞ」
メリー<<今、機内だから! ちょっと揺れるよ、気を付けてね!>>
男「揺れるってなんだよ一体」
メリー<<Guns!Guns!Guns!>>
ブォォォォォォォ
男「んなっ!? トラックに穴が…撃たれた!?」
メリー<<生きてる?>>
男「一応…一旦切るぞ!?」
メリー<<分かった!>>
ワロタ
ぶっ放してから「生きてる?」なんて言われたら切れる
なに20mmぶっ放してんだこのメリーさん
メリー「私メリーさん。今、トラックの前に居るの」
男「おう…そうか…俺はその中だ…」
メリー「よいしょっと…居た居た。ねぇ、大丈夫? 何処も怪我してない?」
男「まぁな…一体、何したんだ?」
メリー「えっとね…ナイショだよ…」
男「なんかいきなり凄い音が聞こえてきたと思ったらトラックに穴が空いて…
俺を捕まえた連中、一目散に逃げて行ったぞ」
メリー「働き蜂の力を借りたから、とだけ言っておこうかなー」
男「はぁ…」
メリー「所で私に見覚え、無い?」
男「えーっと、そうだな…あるっちゃあるが…そんな筈は…無いんだが…」
メリー「どういうこと?」
男「まぁな、昔ちょっと喋った奴に似てて…」
───
──
─
カツカツカツ…
助手「男さん! あの理論凄かったですね!」
男「んー、まぁなー」スタスタ
助手「原子力の技術で日本人がここまでやるなんて、
きっと今頃アメリカの連中大慌てですよ!」
男「あくまで理論だよ。第一、まだ学会で発表しただけじゃないか。
これから沢山反論来たりするだろ…これからだよ」
助手「ですが…」
ウィィィィン
???「ちょっと、どいてー!」
男「ん、なんだあれ…セグウェイ? 大学構内であんなもの乗り回すなんて…
こっちに来る、ってうわあっ!」
ドガシャーン
男「あいててて…」
???「ねぇ、あなた大丈夫?」
男「な、なんとかな…」
???「あっ、あなたさっきの日本人の教授!?
原子力発電の小型化かなんか忘れたけど、そういうのの!」
男「あ、あぁ…まぁ、一応…」
???「論文、読ませて貰ったけど中々良かったよ!
今度また、個人的にお話聞かせてもらいたいな!」
男「あぁ、別に良いけど…」
???「それじゃあ、携帯電話の番号教えて!」ヒョイ
男「携帯奪いながらそれを言うか…」
???「今、私も忙しいからまた今度ね! それじゃあ!」
男「おい、おま…いや、そこの女の子! せめて名前を教えてくれ」
???「私? 私は…」
メリー「私メリーさん」
───
──
─
男「…その女の子によく似てるな。名前も、見た目も…あの時からちっちゃいままだ」
メリー「むぅぅぅう!! 私もちょっとはおっきくなったもん!」
男「胸張ったって一緒だ…所で君は、一体何者なんだ?」
メリー「私メリーさん。MITで主席研究員やってるの!
因みに博士号は20個は下らないよ!」
男「お、おぅ…その年で、それは…」
メリー「中でも通信機器と移動手段については世界で一番よく知ってるよ!」
男「そ、そうか…」
メリー「でも、最近研究に飽きてきちゃって…」
男「俺もそうだな…
正直に言うと、論文発表した以降は出した本の印税で飯食ってたし…
教授なんてつまらないだけだしな…」
メリー「そう、私もなの! だから今、同じような境遇のあなたに電話したの!」
男「それは良いが…なんで宇宙にいたんだ?」
メリー「宇宙行ってみたかったから!」
男「成る程、分からん」
男「研究に飽きたからって遊び回る天才少女、かぁ…中々素敵じゃあないか」
メリー「えへへ…うれしい、かな…」
男「でもまぁ…早めにここから立ち去るか。トラック爆発したら困るし…」
メリー「そうだね…そういえば、なんで私誘拐されたんだろう?」
男「まぁ、それは白人の子供だからな…身代金も高く取れると思ったんだろ。
まぁ実際はもっと別の、大きな目的があったんだろうが…」
メリー「大きな目的?」
俺「そもそも俺がなんで誘拐されたか、ようやく分かったんだよ…分かるか?」
メリー「えーっと、優れた技術者だから?」
男「技術者ではないな、俺は理論しか分からんから学者に過ぎん。
だがまぁ、その理論を求めた連中の犯行らしいな。
メリーが携帯を取られた時にアドレス帳抜かれたりしたんじゃないか?」
メリー「うぐぐ…」
男「メリーは通信技術の天才だし、大方俺と合わせて捕まえて
核ミサイルの弾頭と誘導装置を纏めて作らせるつもりだった、とかな」
メリー「短絡的な発想…」
男「悪者は得てしてそういう物だよ」
メリー「そんなものかぁ…いたっ!」グキッ
男「どうした、メリー?」
メリー「いたた…破片を避けながら歩いてたら足挫いちゃった…」
男「大丈夫か、肩貸すぞ?」
メリー「だ、大丈夫…いたっ!」
男「やっぱり、立てないじゃないか…ほら」
メリー「ほら、って…何の構え? それ」
男「…背負ってやるから、掴まれ」
メリー「恥ずかしいよ…そんなの…」
男「爆発したらどうするんだって。早くしてくれ、俺まで巻き込まれたくない」
メリー「ぅ、ううぅ…分かったよ…」ガシッ
テクテク
メリー「この歳になってまで…おんぶだなんで…ぐすん」
男「恥ずかしいか?」
メリー「…」コクッ
男「なぁ、メリー。もし良かったらさ…今度一緒に研究とかしないか?」
メリー「…」コクッ
男「口で言ってくれなきゃ分からないぞ。後ろ見えないんだ」
メリー「…」
男「なぁ…メリーさん…」
メリー「…」ペタペタ
男「…ん?」
prrrrrrr
男「着信…?」
prrrrrrrrrr
男「はい、男ですが」
メリー「私メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」
男「あぁ、そうだな」
メリー「私メリーさん。あなたを捕まえたよ」ガシッ
男「ああ、背中が暖かいな…」
メリー「もう二度と、離さないからね! ふふふっ♪」
END
乙
二人ともリア充どころじゃなかった
メリーさんが都道府県の美味い物食うSSを参考に
メリー「私メリーさん」俺「学歴は?」メリー「MITで博士号持ってる」俺「まじかよ」的な
一瞬で落ちたスレの中身を思い出しながら書いた
なんかごめんね
>>94
なんかあったな、それw
同じ人だと思ってたら、違う人だったのか
乙
メリーさん可愛いけど何歳なんだ、ロリババアだったら・・・
それはそれで合法だからいいのか!
一応メリーさんは未成年で18~10歳の想定だから安心せい
乙
意外といい話だった
オカルトじゃなくてSFだったでござる
元スレ メリー「私メリーさん。今、あなたの上に居るの」男「!?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1369607681/